みどりの柵

私の畑には2つの柵があります。

一つは電気柵です。これでイノシシを防ぎます。もう一つは水仙や(白)ヒガンバナを一列に植えた「緑の柵」です。これらが繁ると毒のある球根がモグラやジネズミを通せんぼします(するそうです)。

後者の緑の柵は初夏には茎葉が枯れて地上では消えてしまいます。ヒガンバナ科の球根植物が休眠している間に何か育てられないかと思い始めました。

土地を肥やしたり虫や獣を防いだり菜っ葉の代わりになったりするような植物を生やせれば都合が良いです。

一方で今月初めに書いたのですが、私は緑肥をどう使おうか考えていました。

毎年タネを買ったりいちいち蒔いたりするのはコストも時間も掛かります。そのうえ緑肥は背丈が高いものが多いです。作物の(列の)間で育てると作物の日当たりが悪くなります。

そうなると緑肥は畑の隅や外側に作るのが良いのではと思いました。種とりしやすく種を(わざわざ埋めずに)地面にばら撒くだけで生えてくれるような種類を選べば管理が簡単です。さらに一列に播種して育てれば除草も楽です。

そうだスイセンやヒガンバナの列に何か一年草を緑肥として育てようと思いました。

どんな植物が使えそうか挙げてみます。

  1. 緑肥として種を蒔いたら毎年こぼれ種から生えるもの。エビスグサがそうです。他にはクロタラリア*も使えそうです。

    * 背が高く黄色い豆の花をいくつも咲かせる植物

  2. 元々作物と思われるが野生化したもの。私のぶどう畑の角に野生化した青じそが生えます。この種を採って蒔きます。他には野生化した小豆やササゲも使えるかもしれません。
  3. 葉が食べられる雑草。シロザ、ホナガイヌビユ、ベニバナボロギクなどです。

エビスグサ、クロタラリア、野生化した小豆やササゲはマメ科です。土の窒素分を増やしてくれそうです。小豆やササゲはアクが強いかもしれませんが穀物として食べられそうです。

青じそは食べられるだけではありません。イノシシが避けるとも言われます。

シロザやホナガイヌビユはそれぞれキヌア、アマランサスの近縁種です。雑穀としても食べられるかもしれません。脱穀から調理までが大変でしょうが。

今年の「緑の柵」がどうなるか楽しみになって来ました。

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