もっとも厄介な獣害

人は一人のときだけ価値がある。二人が寄れば口論となり、百人が集まれば暴徒と化し、千人で戦争が始まる。(ベルンハルト・シュミット)

私が畑を借りた年はイノシシに悩まされました。でも電気柵で防いでいます。

時々ノウサギに麦などの作物を齧られます。でも麦ならほぼ回復します。根こそぎやられませんから。

私は最も厄介な獣害にほとんど遭わないのでラッキーと思います。いちばん手強いけものは…人です。

私は2つの畑を借りています。どちらも貸主に恵まれました。契約などでトラブルはありません。

どちらの畑も孤立しています。隣り合っている田畑がありません。

もちろん隣に田畑があっても普通は問題ではありません。しかし例えば隣の農地がきちんと手入れされていなければトラブルが絶えないでしょう。

例えばお隣がしょっちゅう畑を耕うん機で耕すとします。大雨で土砂が私の畑によく流れ込むなら私は自分の農法である不耕起栽培ができません。土砂と一緒に新しい雑草の種も入るからです。除草が困難になります。

隣の畑が耕作放棄地になったら雑草の種が飛んで来たりイノシシの棲家になったりします。

作物を盗む人もいたりします。幸い私は被害に遭ったことはありません。

でも畑の隅にコスモスを育てていたら摘んで行かれたことがありました。何しているか相手に聞こうとしたら彼は慌てて自動車に乗って逃げました。

おまけにその自動車は畑のそばの国道に停めていました。すぐ近くに駐車スペースがあるのにです。年は現在で70あたりに見えました。あの世代にはこんな人が多いのでしょうか…

もしあなたが農地を借りようと思っているなら、畑の良し悪しよりも貸主や土地の人をちゃんと見てから選んでください。

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