ゴムシートで籾すり

今月10日のブログの最後にゴムシートを買ったと書きました。あなたはこれを何に使うと思いますか? 籾すりです。

籾すり(正確には脱稃(だっぷ))の方法には衝撃式とゴムロール式があります。

ゴムロール式ではゴムロール2個を用意します。2個のゴムロールを並べて回します。回転数は互いに微妙に違えます。ゴムロールの隙間に籾を通して玄米ともみ殻に分けます。

ゴムロール式の籾すり機を単純に「化け」させましょう。

ゴムロールからゴムを剥がして2枚のシートにします。2個のゴムロールの回転数に差をつける。これは2枚のゴムシートを擦り合わせることに「化け」ます。

さらに2枚のゴムシートを繋げて1枚にします。籾すり機がゴムシート1枚に「化け」ました。

実際に籾すりをやってみました。52×44センチ、厚さ3ミリの天然ゴムシートと籾を数百粒(200くらい?)用意します。

籾をゴムシートに載せて挟んで手で擦ります。

籾が一部もみ殻と玄米に分かれました。脱稃できました。

籾をトレイに移して息で籾殻を飛ばして再びゴムシートに載せます。5度くらい繰り返して籾すりを完了しました。かかった時間は7分でした。

この籾すり法には、

  • ゴムシートだけで出来る
  • 籾殻と玄米を選別しなくても出来る。時間を節約できる

長所があります。玄米1合くらいならそんなに苦労せず籾すりできる気がします。

短所は米に天然ゴムの臭いが付くことです。天然ゴムの代りにシリコンゴム等が使えるかもしれません。精白や水洗いで臭いが取れるかもしれません。

ゴムシートは広くて厚めが使いやすいです。以前は20センチ四方で厚さ1ミリのゴムシートを利用しました。でも今回のシートの方が作業がずっと捗りました。

ゴムシートでもっとたくさんの籾が摺れたらまた投稿します。

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