ふるいの話

「おうちで穀物自給」するなら篩(ふるい)は欠かせない道具の一つです。「一つ」と言うよりむしろ色んな大きさの目の篩が幾つか必要です。

篩を幾つも持つとかさばります。なので枠と網が分かれている製品を選ぶのが賢明です。私は遠藤商事の「ワンタッチ取替網式」の業務用うらごし・粉ふるいを利用しています。

篩は収穫や脱穀した穀物のゴミや異物を除くのに使います。

大きい目の篩で穀物の粒を落とし大きなゴミが除けます。穀物の粒が通らない小さい目の篩で小さいゴミや砂や塵を落とします。

篩の目の大きさはミリメートルまたはメッシュで表されます。メッシュとは25.4 mm(1インチ)あたりの目の数です。

穀物自給には最低6種類の目を使います。

4メッシュ(6.35 mm)は枯れ葉などの大きなゴミを除くのに利用します。ただ大き過ぎるように思えます。6メッシュ(4.23 mm)くらいの目が選べたらいいのですが。

このくらいの大きい目は園芸用の土ふるいで代用できます。ただし目の大きさが不正確です。それに安い商品はあまり丈夫ではありません。

7メッシュ(3.63 mm)は多くのトウモロコシ、蕎麦の実が通りません。なのでこれらの実のゴミや埃を取るのに使えます。

そばは実を粗く割って7メッシュの篩を通しながら皮むきと製粉をやります。

9メッシュ(2.82 mm)はタカキビ(ソルガム、ソルゴー、こうりゃん)の実が止まります。なのでタカキビの小さいゴミを落とせます。胡麻の実が通ります。胡麻の大きな異物を除けます。

米麦の粒は12メッシュ(2.12 mm)を通りません。だから細かいゴミをこの目で落とせます。アマランサスは通ります。

20メッシュ(1.27 mm)になるとキヌア、アマランサスや胡麻などの実が止まります。これら小さい穀物のゴミを除くのに便利です。ちなみに網戸の目がこのくらいの大きさです。

30メッシュ(0.847 mm)は実の小さい雑穀の細かいゴミ落とし用に持っておくといいでしょう。

大きさは一番小さい(直径)21センチでも十分です。揺すりやすいしボウルや洗面器などを篩の下に受けて作業しやすいです。

枠に網をはめるときは枠の留金を外します。平らな台に網を置き枠を載せます。

そしてゆっくり留金を閉めます。

留金を締めて網がガタつかないのを確認します。網が固定されていれば使えます。

留金がきつめなのが唯一の欠点です。女性や高齢者には使いにくいかもしれません。

枠も編みもすべてステンレス製です。なので洗っても錆びにくく手入れが楽です。網がけっこう丈夫なので穂などを網にこすりつけて脱穀することもできます。

この篩は元々は料理用です。網は4と7メッシュがパン粉ふるい、9と12メッシュが砂糖ふるい、20メッシュが粉ふるい、30メッシュが裏ごし用です。

価格も手頃で長持ちします。なので篩を初めて使うならお勧めできる商品です。


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