小麦の収穫をふり返る

今月5日にミナミノカオリ小麦の収穫を開始しました。10日に収穫と脱穀を無事に完了しました。

作付面積は約210平米です。収量は…5.3 kgでした。ヘクタールあたり*たった250キロです。

* 日本では農地10アールあたりの収量を表すのが一般的です。でも私は海外で葡萄栽培を学んだのでヘクタールあたりの収量に慣れています。

私の痩せた畑でも陸稲ならヘクタールあたり2トン穫れます(去年は夏に40日以上の日照りのため収量は半減)。

仮に小麦の収量がおかぼのそれの半分としてもヘクタールあたり1トン。4倍の収量を期待しても良さそうです。

収量が激減した原因は3つはあります。

1つは種が古かったことです。おととし収穫して常温保存した実を種に使いました。

おととし収穫したミナミノカオリは全部たべる予定でした。ところが種を買い損なったのでした。

幸運にも発芽率は50%はあったと思います。でも夏の暑さで成長が芳しくなかったかもしれません。

2つ目は播種が1月と遅れたことです。陸稲の収穫がクリスマスまで遅れたのが理由です。今年はおかぼの品種**を換えて収穫を早めるので問題ありません。

** 今年はネリカを育てるので正確には「種類」です。

3つ目は土地が痩せていたことです。

最後に種まきした箇所が収穫がいちばん多かったです。ここは日蔭になりやすい場所です。本来なら収穫がいちばん少ない所のはずです。

ところがこの場所は隣の林からの落ち葉が積もります。畑は全体的に土地が痩せていたことになります。特に(草木灰の成分である)カリウムが足りなかったのではと思います。

もう一つ理由を挙げるなら条間が90センチと幅広いことかもしれません。

しかし不耕起栽培では除草が重要です。条間が90センチ未満なら草刈機が通りにくくなります。雑草のコントロールが困難になります。

収量はわずかでした。しかし私は満足しています。

雑草のコントロールがうまく行きました。梅雨が本番になる前に収穫を終えました。脱穀も即すませました。実もきれいでした。

これからは条間の除草と藁の片付けを済ませて陸稲の植え付けに備えます。

一方で試験的に育てている他の小麦8品種とハダカエンバクも収穫したいです。

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