8/15の畑

予報の通り島原は今日も雨が何度も降りました。畑はほとんど見回りだけにしました。

葡萄畑のアマランサスが食害に遭いました。葉がレース状態になりました。

近縁の雑草であるイヌビユやホナガイヌビユは普通に繁るのに。同じアマランサスなのに。

キヌアやアマランサスの栽培が順調に行かないのを見ると、昨日すこし触れた蕎麦が栽培が楽と思いました。イネ科の穀物は丈夫と改めて感じました。

ここからは陸稲畑の様子です。今日は在来インディカ種の様子を書きます。昨日の画像を先に載せます。

在来インディカは中世から近世にかけて我が国で栽培されていた米です。大唐米(たいとごめ)や唐干(とうぼし)などと呼ばれました。

丈夫で収量が多かったので広く栽培されていました。特に開墾されたばかりの田んぼ(新田)でよく作られたそうです。

私の畑では3品種を植えています。

画像は唐干です。夏の強風で株の根本がいちぶ倒れて枯れました。この品種だけは穂がまだ出ていません。

これは唐法師(からほうし)です。穂がちらほら出て開花中です。

これはメラゴメです。メラゴメは2系統を栽培中です。早く出た穂(画像右)は枯れてしまいました。

これはもう一つの系統のメラゴメです。こちらも早く出た穂(画像左)は枯れてしまいました。

今日メラゴメの穂が数本たれて熟し始めました。

これは別の穂です。赤っぽいです。インディカ米でもバスマティ米やジャスミンライスと違って籾がそれほど長くはありません。

メラゴメは香り米らしいです。本当か確かめたくて私は栽培しています。

これらの米はどれも赤米です。内地米でも明治時代より前は赤米が非常に多かったそうです。

我が国ではおめでたい日に赤飯を頂きます。あれは元々赤米でした。先人が食べていた赤いもち米(に似せた御飯)を頂きながら先人の苦労に感謝する意味があります。

品種は分かりませんが赤いもち稲は開墾された田んぼに最初に植えられました。冷たい水の湧く田んぼでも育ったからです。

日本で現在みかける米を見ていたら、昔の米の姿は想像できないでしょう。

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