きのう5/23稲の種まきを済ませました。
用土にはタキイの「種まき培土」を使っています。天下のタキイだけあって培養土としては使いやすいです。20リットルを買っていましたが今年は50リットルがゲットできました。少々お金が節約できました。ラッキー。
私は日本米が苦手です(粘るので)。なので外米を自給しています。
これはブラジル原産の熱帯ジャポニカIAC 47。栽培も調製も容易なありがたい品種です。
これもブラジル原産のドラド・アグーリャ。昨年は開花時に強風のためしいな(空っぽの籾)が多かったです。IAC 47の次に作りやすい熱帯ジャポニカ。バターのような香りもあってIAC 47より私の好みです。
在来インディカのメラゴメ2系統も蒔きました。株が倒れないように密植すればうまく栽培できるはず。
去年までで外米が畑で栽培できると分かりました。内地米も私の不耕起栽培で作れることを証明すべく種まきしました。
カマンベールチーズの容器に入れたのは冷蔵保存していたイセヒカリ。4年前当時の家の近くの国道に実った謎の稲も蒔きました。品種はヒノヒカリかにこまるでは?
60×30×3 cmの育苗箱に用土を敷き籾23グラムを蒔いて用土で覆い灌水して育苗箱で蓋をして瓦を重石として載せました。
用土のピートモスなどが水を弾きます。なので用土をすぐ濡らすため「土壌浸透剤」を水に入れました。水があぶく立っているのが分かります?
商品名はサチュライド、透水源、オスマックなど色々あります。
育苗箱は半日くらい日に当る場所に置きました。
興味深いことに(種の入った)用土を黒い資材で覆って日に当たっても用土はそれほど熱くなりません。
畑を黒いシートで覆っても土や苗はそれほど温まらないのです。
一方茶や灰色や透明なシートで畑を覆うと土が温まるようです。