昨日(7/4)畑で稲の植え付けを終えました。空梅雨と3日の大雨警報のため半夏生(7/2、この日まで田植えを済ませるのが一般的)に2日遅れました。でも植え付けを終えて安心しました。
今年植え付けたのは画像右上から左の順に
- 国道に実っていた謎の稲(たぶんヒノヒカリかにこまる)
- メラゴメ2系統
- ドラド・アグーリャ(ブラジル原産の熱帯ジャポニカ)
- IAC 47(同上)
- イセヒカリ
です。
今年は植え付け方を変えました。
昨年までは苗を2、3本ずつバラして植えました。バラすのに時間を費やしました。結果つゆ開け後の日照りで苗が何割か枯れました。
今年は画像のように苗が一列になるようにバラして植え付けました。時間がそれほどかかりません。インディカのように株が倒れやすい稲や内地の稲(ふつう温帯ジャポニカ)のように畑ではあまり分蘖しない稲にはこのやり方が合っていると思われます。
稲が根付き始めるのに9日、完全に根付くのに2週間かかるようです。梅雨明け(後の日照り)までに苗は根付く(灌水は要らない)と思います。
稲は麦の条間に植えました。画像で麦の残骸が見えます。
条間は0.9メートル。この幅なら刈払機(草刈り機)が余裕で通ります。
稲が芽生えてからの様子も後で追加・追記する予定です。