さようなら、コンパニオンプランツ

あなたが家庭菜園を持っているならコンパニオンプランツなるものを知っているかもしれません。

コンパニオンプランツとは一緒に植えると良く育つ、共栄する植物の組み合わせです。私は成功していないので具体的に作物の名前は挙げません。でも例えば、

  • 2種類の作物を互い違いに植えてお互いの害虫を避け合う
  • 日なたの植物と日陰の植物の組み合わせで日光を効率よく利用する
  • 浅い根を張る作物と深く根を張る作物を組み合わせて水分の取り合いを無くす

などの理屈で2つ以上の作物をコンパニオンプランツとして隣り合わせ(または後)に植えます。その結果は単独で植えた場合より多くの収穫を目指したり病虫害を減らしたりできるそうです。

コンパニオンプランツを利用した栽培法には混作、間作、輪作などがあります。

混作は同じ列や畝に複数の作物を植えて育てる方法です。

間作は列ごとに(条間に)違う作物を栽培する方法です。

輪作は同じ作物を続けて作るのではなく違う作物を後に植えて育てる方法です。

私は2014年にポップコーンと大豆の間作を試みました。大豆は多少の日陰でも育つし雑草を防ぐそうです。

ポップコーンは収穫できました。ところが大豆は実が膨らまずほとんど熟さないまま枯れました。

しかもポップコーンの収穫の時期あたりから雑草が繁り出しました。2つの作物を隣り合わせに植えたので除草がほとんどできませんでした。

紫トウモロコシ(マイスモラード)とインゲンも間作しました。トウモロコシが実るころ強風で株が倒れました。起き上がらなかったのでインゲンの日当たりが悪くなって実がほとんど採れませんでした。そのうえ除草しにくいので雑草に呑まれてしまいました。

どうして私の畑では間作が失敗したのでしょう? 理由は2つ考えられます。

一つは私の畑は日当たりが悪いからです。1日に5、6時間しか日が当たりません。これでは背の低い作物は日をじゅうぶん浴びられません。

もう一つは雑草が多いからです。私は不耕起栽培をやっています。畑を耕すふつうの栽培法と比べると雑草は生えやすいです。なので作物の間をじゅうぶん開けて除草のスペースを確保しなければなりません。

混作や間作は元々アジアで生まれた栽培方法らしいです。大雑把に言えばアジアはヨーロッパより緯度が低いです。なので太陽がけっこう上から射します。だから背の低い作物も日を浴びるチャンスがあります。

欧州や英国では日が斜めから射します。なのでもし作物の背丈に差があれば混作や間作はあまりうまく行かないかもしれません。

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